安心して暮らそう

① オーストリアで出産!帝王切開の出産記録 ー 出産当日の朝

birth-in-austria-01
\ よかったらシェアしてください!/

2015年にウィーンで娘を出産しました。帝王切開です。

出産に至るまでの妊娠中の記録については、また別の機会にゆずるとしまして、今回は帝王切開で病院に入院していた正味4日間の出来事を、つらつらと思い出しながら、記録に残しておきたいと思います。

多くのブロガーさんがインターネット上に残してくださっている体験談・生の声に、毎度毎度、本当に助けられていますので、自分の体験も一情報として参考になる方が一人でもいらっしゃれば…との思いで書きますが、この帝王切開。私、帝王切開および、その後の入院生活については、我ながらほとんど前情報を入れずに臨みまして…。

よく「手術中に麻酔が切れた」とか、世にも恐ろしいことが書かれていたりするじゃないですかね。
それがコワくて、体験談的なものは事前に読まなかったんですよね。いつもは、調べ過ぎて気持ち悪くなるぐらい情報を集めまくるというのに。

結果、病院で起こる「え、ちょま!」的なアレコレに翻弄され、無駄に疲れ切り、「やっぱり情報って大事。心の準備って大切ね~。」と痛感しましたので、まぁ一体験記ではありますが、コワいことは書きませんので、徒然にでも軽い気持ちでお読みいただければと思います。コーヒーでもすすりながら(あ、妊婦さんはカフェインレスで❤)。

なお、この記録は<オーストリアで出産!帝王切開の出産記録>として6ページ分に分けましたが、1ページが長くなり読み疲れるのを避けたまでで、記録全体としてはそれほど長いものでもないかと思いますので、どうぞご心配なく。^^

出産当日の朝 編

あ、おしるしか!? から病院へ

朝、9時前に起床。腹痛あり。
腹痛はいつも普通にあったのですが、ベッドの上でお腹を左右にコロコロっと動かすとすぐに治っていたのが、この日は治らずお腹が痛いまま。

そのままトイレへ行くと、俗に言う「おしるし」と思われる出血が。それも結構な量。

帝王切開の予約日までまだ4日あったが、そのまますぐに病院へ行くことに。
定期検診のお医者さんに、「出血などがあったらすぐに病院へ行って。電話で対応を尋ねられても診てみないことには何とも言えないので、とにかく遠慮せず、まずはすぐに病院に行ってね。」と言われていたためです。

出産準備として、入院用バッグはすでに詰めてありましたが、急なこともあり、入院になるかもまだわからないため、とりあえず特に大事そうなもの(母子手帳など)だけ持って出発。
日曜日で主人も家にいたため、一緒にタクシーを呼んで病院へ。
病院は、ウィーン10区にある『Kaiser-Franz-Josef-Spital』。

妊娠中の定期検診に通っていた女医さんが、この病院の産婦人科院長だったため、出産はこちらの病院と自動的に決まっており、帝王切開の予約を入れてありました。

15時頃まで様子見

10時頃病院に到着。日曜日なため、平日の喧噪とは打って変わって静寂な病院内。
外来科に設置されていた休日対応のインターホンで来意を告げると、「2階まで来てください~」とのこと。

2階の診察室で尿検査、出血具合のチェック、心電図測定。
平日に2度ほど、病院を訪ねたことがありましたが、その時の野戦病院的な喧噪とは打って変わったこの静寂…。
患者さんは私一人で、看護師さん方も丁寧に対応して下さるし、「日曜日でよかった…」としみじみ思ったことでした。

11時頃までには一通りの検査が終わり、そのまま1階の入院階へ移動。
用意されている院内着に着替え、一旦帰宅にするか、そのまま入院となるか、15時頃まで様子を見ることに。

この、2階の診察室で検査を受けてる時、突然、<酔っ払いの浮浪者風>のおじさんが入って来たんですよね。
看護師さんに「先生と話してください」と言われ、「えっ!?この酔っ払いみたいにしか見えないおじさん、先生なの!?」と、ホント申し訳ないんですが、にわかには信じられず…。
ホントごめんなさい…、でもホント、酔っ払った浮浪者のおじさんって言われたら、めちゃくちゃしっくりくる風体のお方で…。

ニコリともせずに、「あんた、出産すんの?」的に聞いてきたので、「あ、はい、帝王切開での出産と決まってまして…」と言うと、「何で?」と。

私も専門的なことはよくわからないんですが、とにかく子宮内が筋腫だらけで、これだけ筋腫があると陣痛も来ないからというのが第一の理由らしく、あとはやはり、私が小柄な割に赤ちゃんが大き目だとか、高齢出産での体力の消耗なんかを考えてとか、理由は諸々ある感じだったんですよね。

それを突然、通りすがりの立ち話なのか、れっきとした診察なのかよくわからない状況で、よく素性のわからないおじさんに(スミマセン、その時はほんとに何者なのか混乱していて…。いまだにホントにお医者さんだったのか信じ切れないぐらいで…)「何でや?」的に強面で聞かれてもねぇ…。

とっさに「なにか、子宮筋腫が多すぎるためらしく…。」とだけしか言えなかったんですが、またもや、ニコリのニの字でもなく、つっけんどんに「どこにあんの?」と。

なんだか、私も怒られている意味がわかんないし(いや、先生的にはそれが“素”で、別に怒ってる訳じゃないんでしょうが…)、子宮内に無数に(?)に点在しているらしい筋腫がどこにあるのかなんていちいちわからないので、「どこにあるかは、詳しくはわからないんですが…。」とゴニョゴニョしていると、「はあ、あ、そ。」とクルっと後ろを向き、ズルズルと靴を引きずりながら去って行ってしまわれました…。

あれは一体何だったのか…。「えっ!?この先生がもしや、私の執刀医!??」と焦りましたが、そこは大丈夫☆手術を担当してくれたのは、ちゃんといつもの、私の担当のお医者さんでした。

→ 続き<② オーストリアで出産!帝王切開の出産記録 ー 陣痛、そして帝王切開へ>へ

\ よかったらシェアしてください!/

スメミヤのフォーラム(掲示板)に参加しよう!

ウィーン & オーストリアに暮らす、 訪ねる、 旅する、 ご興味のある方のための 情報交換・交流掲示板にぜひご参加ください! Google、 LINE、 Twitter、 Facebook のアカウントでもログインしていただけます。

在住日本人的オススメカフェ、穴場的観光スポットは?/売ります!買います!/〇〇はどこで買えるの?/XXでトラブりました!解決方法を教えて!/同志の方、お友達になりませんか?/イベント情報を紹介します!/ピアノを教えます!

などなど、商用・私用を問わず 皆さまに無料でご利用いただけます。

詳細は ヘルプ でご確認ください。 皆さまのご参加をお待ちしています!

シェアする!

Twitter: @amie_sumemiya
ウィーン在住。未就学児を子育て中です。
ウィーンの大学の博士課程に留学したのがきっかけとなり、今はオーストリアで結婚し、ウィーンで暮らしています。→ 少しだけ長めのプロフィール

日系の事務所・企業で、リロケーションサポート(外国に来たばかりの方が 現地での生活に溶け込めるよう手続き および 生活全般の手助けをする仕事です)を10年以上に渡り担当していました。

私 Amie(あみー) へのオーストリア短期&長期滞在サポートに関するご相談は、「ロコタビ - Ami_Sumemiya」にてサービスをご提供しています。
疑問・ご質問がございましたら、ロコタビ よりお気軽にお問合せください ❀❀❀