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街路樹が紅く色づく悠久の帝都ウィーンで 錦織圭選手 に会える!エルステバンクオープン in ウィーン

街路樹が紅く色づく悠久の帝都ウィーンで 錦織圭選手 に会える!エルステバンクオープン in ウィーン
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Photo by © e-motion/Bildagentur Zolles KG / Christian Hofer

(錦織選手が欠場を発表されましたね。
右肘の手術を受けられるため 今季は残りの大会には出場されずにシーズンを終了されるそうです。
一日でも早くご快復されるといいですね…。来季を楽しみにしています。)

観光旅行、あるいは短期語学留学なのでウィーンに滞在、「国立オペラ座でオペラも観たし、ウィーン少年合唱団のミサも聴けたし、シェーンブルン宮殿も見学したし、あと“何か”ないかなぁ。ウィーンでしか経験できない“これぞ”という何か…。」という方にオススメする、“音楽の都・悠久の帝都ウィーンで 錦織圭選手の勇姿を拝もう!”体験。

日本の楽天ジャパンオープンは、錦織選手や大坂選手の活躍以来、チケットも入手困難、先行抽選販売があったり あっという間に完売してしまったり 転売業者が横行していたり…。
“パッケージシート”やら一日券やら、どれもこれも一瞬ゼロの数を数え直しちゃうぐらい高額だったりして、私のようなにわかファンが首を突っ込める世界じゃないのねぇと敬遠してしまっていましたが、ここウィーンでは事情が違います!

チケット料金は高くてもせいぜい80ユーロ程度。
大会を1週間後に控えた今日でさえ(ぎりぎりですみません…)、まだチケットがあります。普通に。
オーストリアの人って基本あまりミーハーじゃないので、ティーム選手のような地元のトッププレイヤーが大活躍していても、国を挙げてのお祭り騒ぎみたいにならないんですよねぇ。
健全な範囲の注目度というか…。笑
チケットもほどほどに残っている = 転売業者によって値段が不当に吊り上げられるということもありません。

先行抽選チケットなどもなく、チケットの種類自体も細分化されておらず 購入方法も単純。
ですので、旅行でふらっとウィーンに立ち寄った人が、ふと思い立って錦織選手を応援しに行く、というのが普通に可能なのが、この エルステバンクオープン です!

エルステバンクオープンって何?

通称“ウィーンオープン”などとも呼ばれるテニスの国際大会の一つ。
1974年の第1回開催以来、ウィーンで毎年10月下旬に開催されています。

大会ランクは『ATPツアー・500シリーズ』。
『グランドスラム(全豪オープン・全仏オープン・ウィンブルドン選手権・全米オープン の4大テニス大会)』、『マスターズ1000(年9大会)』に次ぐカテゴリーで、楽天ジャパンオープンと同じランクのカテゴリーになります。

錦織選手がエルステバンクオープンに初出場したのは昨年2018年。
優勝候補の地元オーストリア、ティーム選手などを下し決勝進出、決勝ではケビン・アンダーソン選手(南アフリカ)に惜しくも敗れ 準優勝 となりました。

その後のエピソードが オーストリア在住日本人としては嬉しいのですが、
決勝後24時間経たない内に、錦織選手のマネージメントが主催者側に、来年度のエルステバンクオープンにもエントリーしたいと伝えてきたというのです。
(出典は エルステバンクオープン公式サイト)

大会自体の素晴らしさに加え、他のトッププレイヤー達と訪れた国立オペラ座を始めとするウィーンの名所旧跡や美しい街並みに感激し、また ウィーン・シュタットハレ(大会会場、ウィーン市最大のイベントホール)の雰囲気の素晴らしさにも感銘を受けての、エルステバンクオープン史上前代未聞の“決勝翌日の来年度参加表明”となったそうです(もちろん ちょっとしたリップサービスもあるでしょうが、惜しくも敗れた決勝の翌日に参加表明って、やっぱり本当に心に響く“何か”があったのだろうなぁと想像しますよねぇ。)

主催者側さんもよっぽど嬉しかったようで、2019年度 エルステバンクオープンのチケット発売開始を伝えるニュースの冒頭に、この錦織選手とのエピソードを伝えています。

という訳で、この“2019年度 エルステバンクオープンのチケット発売”なんですが、2018年12月初旬に既に始まっています…。
そして今日は、大会初日の1週間前…。

もう“記事にするの遅すぎ”感が我ながら半端ないんですが、知り合いの方が「ウィーンで錦織選手の試合が見られるなんて 想像もしていなかった!」と大感激してくださったので、錦織選手がたぶん2020年も、そしてそれ以降も出場してくださるだろう…と心からの期待を込めつつ、この知り合いの方しか読んでくれないかもしれない記事を残しておきたいと思います…。

エルステバンクオープン 2019 の日程は?

エルステバンクオープン 2019 の日程は、予選も含めると 10/19()〜10/27() です。
上位シード選手でも1回戦から試合があるため、錦織選手の1回戦は 10/21(月)10/22(火) に行われる予定です。

エルステバンクオープン 2019 男子シングルスの日程
10/19 () 予選
10/20 () 予選
10/21 (月) 1回戦
10/22 (火) 1回戦
10/23 (水) 2回戦
10/24 (木) 2回戦
10/25 (金) 準々決勝
10/26 () 準決勝
10/27 () 決勝

チケットの購入方法は?

チケットの購入先は、大会公式ページ にわかりやすく記載されています。

エルステバンクオープン チケット購入方法

エルステバンクオープン から直接購入

一番左の Online Ticketshop は、エルステバンクオープン から直接購入するチケット
英語ページもあります。

エルステバンクオープン チケット購入サイト

このサイトからチケットを購入する際に素晴らしいのは、“この席に座ったら、どんな感じに試合が見えるか”のビューが 3D で表示されるんですよね。
試合に慣れていないと、「この席買っても 試合見えるのかなぁ?柱の陰にならないの??(ウィーンの国立オペラ座には、この“柱の陰になる席”というのがありますし 笑)」なんて不安になりますが、この 3Dビューシステムがあれば、そんな不安が軽減します。

チケットは、ログイン後のマイページからダウンロードする形ですので、ウィーンで使えるスマホをお持ちじゃないとちょっと厳しいですね。
支払いはクレジットカードになります。

大会会場(Wiener Stadthalle)サイトから購入

続いて、左から2番目の Wiener Stadthalle は、大会会場のウェブサイトから購入するチケットです。
英語ページもあります。

Wiener Stadthalle のチケット購入サイト

大会会場のサイトから購入するメリットは、チケットを会場で直接受け取ることができる(無料)こと。
旅行中で、“郵送受取りも無理だし、プリンターもないし、スマホ必須の受取り方法もちょっと不安”という場合、一番古典的で確実な方法ですよね。

“会場直接受取り”以外にも、スマホでの受け取り(無料)、プリンターでプリントアウト(無料)、オーストリア国内へのEMSでの郵送(郵送料13ユーロ)を選ぶことができます。

支払いは、クレジットカード以外にも銀行振込、ペイパルなどありますが、まぁ旅行中に一番確実で無難なのはクレジットカードでしょうね。

オーストリア版 チケットぴあ? oeticket.com で購入

右から2番目 oeticket.com は、オーストリア最大手のプレイガイド(チケット エージェンシー)です。
英語ページもあります。

oeticket.com のチケット購入サイト

チケットの受取り方法は、郵送(普通郵便でオーストリア国内 6.95ユーロ、結構します…)、または oeticket.com センターでの受取り(ウィーン市内には2か所あります)、プリンターでプリントアウトという方法もあります。

★ oeticket センター Museumsquartier ★

Halle E+G im Museumsquartier Foyer
1070 Vienna, Museumsplatz 1

月曜~土曜: 10:00 – 13:00 & 14:00 – 19:00

★ oeticket センター Libro ★

1060 Vienna, Mariahilferstraße 75 (1st floor)

月曜~水曜, 金曜: 9:00 – 19:00
木曜: 9:00 – 20:00
土曜: 9:00 – 18:00

支払いは、クレジットカード以外にも銀行振込等々 数種類ありますが、やはり旅行中に一番確実で無難なのはクレジットカードでしょうね。

このプレイガイドは“Fan Ticket”というものも取り扱っていて、後々思い出になるような美しいデザイン付きのチケットを、郵送に限って販売したりもしているのですが(有料)、以前「いい思い出になるかもなぁ」と思って購入した“Fan Ticket”は、いかにも巷にあふれている ありふれたプリンターで印刷したような、手作り感満載のチケットでしたので 笑、「あ…、あえて“Fan Ticket”じゃなくてもいいかも…」とも思いました。笑

oeticket.com の Fan Ticket 

でも、↑ こんな感じで錦織選手のガッツポーズが印刷されていたりもしますし 笑、旅の思い出に…という場合は“Fan Ticket”もいいかもしれませんね。

ちなみに、チケット購入サイトとして紹介されている一番右側 Westbahn というのは、ウィーン~ザルツブルク間で列車の運行を行っている鉄道会社のサイトです。
電車とテニスのチケットを併せて購入する、というサービスなので、ここでの説明は省きますね。

番外編の VIPチケット

一応“VIPチケット”と呼ばれるチケットもあります。オーストリアにしては高額ですね。
オーストリアの人って基本あまりミーハーじゃないんで、いくら地元のティーム選手のような時の人が大活躍していても、国を挙げての大フィーバー、猫も杓子も大会に押し寄せる、みたいなことにはならないんですよね。
なので、よっぽどのテニス好きか VIP待遇好きの人じゃないと、このチケットを買おうという人はあまりいないのではないか…という気がしますが…。

チケットの種類などが細分化されておらず、楽天ジャパンオープンのチケットなどと比べると単純でわかりやすいです。

座席のカテゴリーや日にち、大人・子供の違いなどで値段が微妙に変わっていくというシステムではないようで、ほんと単純に「VIP か、それ以外か。」みたいな感じですね。笑
唯一、購入を希望する試合の“曜日”によって、値段がちょっと(=50ユーロ)変わります。

大会公式サイト“VIPチケット”(英語)

  • プレミアムシート
  • VIPクラブでのケータリングサービス(お食事サービス)
  • チケット2枚につき 無料の駐車券

と、単純明快な内容のVIPチケットです。

+ 月曜~水曜: € 290(税抜き/1人・1日)
+ 金曜~日曜: € 340(税抜き/1人・1日)

料金システムも単純明快。
ウィーン国立オペラ座の1階正面席よりちょっと高いな…という感じですね。笑

上に載せました 大会公式サイト“VIPチケット”(英語)のリンク先から購入できますので(“メールを送る”という古典的な方法です)、ご興味のある方は試してみてください!

エルステバンクオープン 2019 の出場選手は?

この記事を参考にされる方は、だいたい私程度のテニスファン(細かなルールの詳細までは よくわかってないレベル 笑)かなと推察しますので、全出場選手まで気にされる方、あまりいらっしゃらないんじゃないかと思いますが、一応 出場選手について書いておきます。

↓こちらに全選手(本選ストレートイン 23名)の写真とお名前が…。

エルステバンクオープン公式サイト 出場選手(男子シングルス)

シングルスの出場枠 は全部で32名、その内訳は、

・本戦ストレートイン (DA):23名
・ワイルドカード (WC):4名
・予選通過者 (Q):4名
・Special Exempt (SE):1名

となっています。

全32名で、メインドロー(トーナメントの本選にあたる部分)が組まれ、ランキング上位8名にシードが与えられます。

シード 選手名 Rank
1 ダニール・メドベージェフ 4位
2 ドミニク・ティーム 5位
3 カレン・ハチャノフ 8位
4 錦織 圭 9位
5 マッテオ・ベレッティーニ 11位
6 ガエル・モンフィス 13位
7 ディエゴ・シュワルツマン 15位
8 フェリックス・オジェ アリアシム 17位
  リュカ・プイユ 19位
  ギド・ペラ 20位
  ボルナ・チョリッチ 22位
  ニコロズ・バシラシビリ 24位
  グリゴール・ディミトロフ 27位
  ニック・キリオス 28位
  ミロシュ・ラオニッチ 30位
  フベルト・フルカチ 33位
  デニス・シャポバロフ 34位
  パブロ・カレーニョ ブスタ 35位
  フェルナンド・ベルダスコ 40位
  ジル・シモン 47位
  カイル・エドマンド 55位
  フアン マルティン・デルポトロ 121位
  チョン・ヒョン 131位
以下、繰り上がりで出場
  アンドレイ・ルブレフ 31位

※Rank: 2019年10月14日付の世界ランキング

エルステバンクオープン 2019 の会場は?

ウィーンは大きな街ではありませんので、(特に旅行などで)ウィーンに宿泊される場合は、会場まであっという間に着いてしまうような距離だと思います。
公共交通機関でも行きやすいイベントホールです。

Wiener Stadthalle – Halle D <ウィーン・シュタットハレ – Dホール>
Dr. Roland Rainer Platz / Entrance Märzpark, 1150 Wien

  • 地下鉄6番<U6> Burggasse – Stadthalle 駅下車 徒歩5分
  • トラム18番 – Burggasse – Stadthalle 駅下車 徒歩5分
  • トラム49番 – Burggasse – Stadthalle 駅下車 徒歩5分

おわりに

こんな記事を書いておきながら、私自身は未就学児を育児中なため観戦することができず…。

私の父方は代々 出雲大社の神主の家系でしたので、私の遺伝子の半分は松江出身。
自分は住んだこともないのに(行ったことはありますが)、やはり血がうずくんでしょうかねぇ。松江と聞くと、なぜか本当に懐かしい気持ちになります(まぁ小さい頃からよく松江の話を聞いて育った、というのもあるかと思いますが…。)
なので、錦織選手が松江のご出身だというところにも、妙に惹きつけられるんですよね。笑
試合での様子とは打って変わった錦織選手の“ほわ~”っとした語り口にも癒されます。笑
私の家族ももちろんファンで、ウィーンの街を “ユニクロ”とカタカナで付いた 錦織選手着用デザインのポロシャツで闊歩しているオーストリア人を見かけたら、それはたぶんうちの旦那です。笑

子供が就学年齢に達するまで、錦織選手!頑張ってご活躍ください!と祈りつつ、皆さんもぜひ一度、この悠久の帝都ウィーンで 錦織選手の応援に行かれてみてください!

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Twitter: @amie_sumemiya
ウィーン在住。未就学児を子育て中です。
ウィーンの大学の博士課程に留学したのがきっかけとなり、今はオーストリアで結婚し、ウィーンで暮らしています。→ 少しだけ長めのプロフィール

日系の事務所・企業で、リロケーションサポート(外国に来たばかりの方が 現地での生活に溶け込めるよう手続き および 生活全般の手助けをする仕事です)を10年以上に渡り担当していました。

私 Amie(あみー) へのオーストリア短期&長期滞在サポートに関するご相談は、「ロコタビ - Ami_Sumemiya」にてサービスをご提供しています。
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