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2024年10月30日(水曜日)
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普段使いにガンガン使える子供服はここで買おう!in オーストリア(ウィーン)

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オーストリアで生活を始めるママさん・パパさん、お手頃価格の子供服って一体みんなどこで買ってるの?って思いますよね。

イオンやららぽーとのように、ここに行けば一通り何でもそろう(しかもお手頃価格)というお店がオーストリアにはありませんので、「まぁ、落ち着くまで、とりあえずここで買っとくか」の“とりあえず”行くお店がわからないんですよね。

観光客でにぎわう「ケルントナー通り」を歩けば、ショーウィンドーに心ときめくようなかわいらしい子供服が飾ってあって、「あぁ!どれもこれも欲しい!どれもこれも買ってあげたい!」と思ったりしますが、毎日毎日泥まみれになったそれを洗濯機にガンガン放り込むようなお値段でもなく…。

日本でもおなじみの Zara や Benetton なども素敵だけれど…、

「私が欲しいのはオーストリア版のユニクロであり、西松屋でありバースデイなのよっ!!」

そんなパパさん、ママさんを対象に、今日はオーストリアで人気のお手頃価格の子供服について書いていきたいと思います。

ファッションってこだわりのある方も多くて、ファストファッションブランドはちょっと…とか、やっぱりオーガニックじゃなきゃ…という方もいますので、そういう方にはちょっと向かないかもしれません。

あくまで、オーストリア版「しまむら」を求めていらっしゃる方を対象としています。笑

H&M は子供服の王道

これはもう、ザ・王道ですね。既に日本でもおなじみの H&M。
低価格かつファッション性のある衣料品を扱うとされるスウェーデンのファッションブランドです。

H&M は、(日本ほど選択肢にあふれていないオーストリアでは特に)低価格な子供服代表という位置づけ。安いけどファッショナブルということで、こちらでは老若男女問わず人気があります。

子供服もそれはそれは豊富に揃っていますので、ウィーン市内でも数多く展開されている店舗を一度のぞかれてみてください。

H&M は オンラインショップを利用している人も多いです。
「子供と行くのは絶対無理だから(何でも欲しがるから)、H&M は ほぼオンラインオンリー」と言ってるママさんもいました。
実店舗では売り切れで買えない商品、売り場スペースの都合上置かれていない商品が買えたりするのも、オンラインショップの利点です。

通常のオンライン購入では、店舗受取り(一部店舗で可)・指定住所への配送共に6ユーロ近くかかりますが、H&M Member になると、30ユーロ以上の購入で配送料無料(店舗受取り・指定住所への配送 共に)、ポイントがたまってきて Plus Member にグレードアップすると、購入金額に関係なく、送料無料となるそうです。

2019年5月 2021年12月 2023年3月現在、ウィーン市内では16店舗 18店舗 14店舗が営業しています。

お値段が抑えられている分、質的に若干微妙かな…という商品もなくはないですが、デザイン&質共に大当たりという服も数多くありますので、H&M のチェックはマストですね。

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C&A はヨーロッパの「しまむら」

C&A こそ、オーストリアの「しまむら」ですね。オーストリアの企業ではないですが。
創業はオランダ、現在はベルギーとドイツを本拠地とする、同族経営の大企業です。

低価格だけど品質も上々、品ぞろえも豊富で、まさしくヨーロッパ版「しまむら」。

C&A の超大衆的な雰囲気から想像もしていませんでしたが、実は1841年創業という、上のH&Mより100年以上も長い歴史を持ちます。

対象の顧客年齢層はというと、なんとなくですが、子供と中高年という感じ。
特に婦人服は、中高年の方に優しい、ゆったりとした作りのものが多いです。サイズ36(日本の7号)でもなんかゆったり…みたいな感じ。

H&M と同様、C&A も多くのママ・パパが、子供服の調達で頼りにしている大手衣料品チェーン店です。

子供の好きそうな柄(クマちゃん、バンッ!系)、ディズニーなどのキャラものも充実していて、この質でこのお値段なら OK! という感じです。
総じて生地がしっかりしているので、ジャブジャブ洗濯しまくってもそれほどヘタりません。

C&A はオンラインショップも使いやすいです。

注文は 19ユーロ以上。 1ユーロ以上(*2021年12月修正)。
配送料は 一律 5.95ユーロ(49ユーロ以上購入で無料 – *2023年3月修正)
店舗受取りの場合は配送料 1.95ユーロ 無料(*2021年12月修正)。

実店舗では売り切れになっていたり、売り場スペースの都合上、置いてない商品なども買えたりするので、オンラインショップは便利ですが、C&A も上記 H&M 同様、ウィーン市内にたくさんの店舗を持っていますので(2019年5月現在、19店舗 2021年12月現在、17店舗 2023年3月現在、16店舗)、ご自宅などから行きやすい場所にある場合は、お店に行って買うのも楽しいかもしれませんね。

また、オンラインショップの店舗受取りは、結構時間がかかります。
注文から受取りまで、1週間以上かかったことも結構あるように記憶しています。

注文したことも半ば忘れかけた頃、“商品が店舗に到着しました”と届いたりするので(笑)、“すぐ欲しい!すぐ必要!”という方は、やはり直接 店舗へ…ですね。

ママ・パパ納得のクオリティー Tchibo

オーストリアの子供服を語る上で欠かせない Tchibo。“チボ”と読みます。
ドイツのハンブルクに本社を持ち、コーヒーの製造販売を行う企業としては最大手の一つです。

街中でも Tchibo の支店をよく見かけますよね。
良いコーヒーの香りと、毎週のように変わる楽しく、美しく飾られたショーウィンドーが特徴。
いつもピカピカに磨かれたウィンドーと、艶光りした木の床が印象的です。

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そう、Tchibo は衣料品店ではなく、コーヒー専門店。

コーヒー専門店として有名なお店なのですが、なぜかその横に、というか、むしろコーヒー売り場面積よりはるかに大きなスペースに、日用品が並べられています。

これだけ聞くと、コーヒーと一緒に、景品のような安物の雑貨が置いてあるようなイメージが浮かんでくるかもしれませんが、そうではございません!

敢えて Tchibo まで出かけていって、“ぜひ Tchibo の傘が買いたい”と思わせるような、明らかにクオリティーの高い日用品の数々が、「これ、他のお店だったら倍以上のお値段するんじゃない?」というような価格で売られているんです。

ちなみに、傘がいつもある訳ではなく、扱われる商品・テーマは、2週間おきぐらいに変わるんですよね。

季節に合わせて、スポーツ用品やピクニック用品、マリンスポーツや海遊びのレジャー用品、アクセサリーやファッション系、家具や雑貨、インテリア用品、キッチン用品、果ては電化製品まで、他とはちょっと違うと思わせるおしゃれな、工夫のあるデザインのものが並び、そのテーマが2週間おきぐらいにガラッと、“総入れ替え”のようにして変わります。

Tchibo のショーウィンドーを覗くのは楽しいことこの上ないんですが、そんな Tchibo が定期的に販売する子供服、これがオーストリアのパパさん・ママさんに大人気。

悪く言う人、書く人を見たことがないですね。

Tchibo は、衣料品の有害化学物質ゼロを目指すグリーンピースの「デトックス・キャンペーン」に応じ、有害化学物質の使用・排出をゼロにする運動に積極的に取り組んでいますので、オーガニック製品にこだわるママさんも Tchibo を勧めてくれました。

オーストリアでは必須のスキーウェアや帽子・マフラーといった防寒具、あとは普通にTシャツやレギンス、パジャマなど、一通り何でもそろいますが、ただ、例の「2週間サイクル」がありますので、店舗でいつも買える、という訳ではないんですよね。

なので、私はよく Tchibo のオンラインショップを利用します。

受取りも支払いも返品もすべて店舗ででき(無料)、とても便利。見ているだけでも楽しいオンラインショップです。

子供服だけではなく、子供のおもちゃ、寝具なども、厳選された良質なものがそろっていますので、Tchibo はこだわりのあるパパさん・ママさんにもオススメできます。

Ernsting’s Family は意外な穴場

Ernsting’s Family は、聞いたことがないという方も結構いらっしゃるかもしれませんね。

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子供服メインなので(レディース や 雑貨類 も結構置いてありますが)、子供がいないとあまり視界に入ってこないかもしれませんが、私はたまたま Youtube の広告で見つけました。笑
2023年3月現在、ウィーン市内には約20店舗、SCS (Shopping City Süd) でも1店舗が営業しています。

ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州の、住人5000人余りという小さな町を本拠地とする Ernsting’s Family は、ファミリー向けの衣料品や雑貨を扱うブランドで、小さいながらもドイツの商業連合会から表彰されるなど、売り上げも好調な衣料品チェーン店です。

子供らしいかわいい服が豊富で良質、お値段も安く、見つけた時は軽く興奮しましたね。
「え、ここ、どうしちゃったの!?こんなにかわいいのに、どうしてこんな安いの!??」みたいな感じです。笑

「あ、これ、絶対かわいい!」と思った服(だいたい、動物などのかわいいキャラクター付き)は、すぐに売り切れになってしまうので、あまり宣伝したくないぐらいなんですが、書いちゃってますね。笑
うちの子供服の60%ぐらいは、ここ Ernsting’s Family で購入している感じです。
商品には、“有害物質検査に合格済み”のタグが付いていますので、その点でも安心できます。

店舗面積がそれほど大きくないショップもあり、欲しいサイズが売り切れていたり、また、オンラインのみで購入可能という商品も結構あるので、オンラインショップの利用もお勧めです。

店舗受取りの場合、送料も無料なのでよく利用しています。
店舗に届くまで、若干時間がかかります(通常、1週間弱。セール中などはもっと時間がかかることも。その場合はウェブサイトに注意書きが表示されます)。

Hofer と Lidl も一定の支持者がいます

HoferLidl は、ディスカウントのスーパーマーケットですね。
両社ともドイツに本拠地を持ち、Hofer は売上高、Lidl は支店数という点で、ヨーロッパ最大級のディスカウントストアです。
Hofer は、ドイツでは Aldi ですね。どういう訳か名前が違いますが、ロゴを見ればすぐに、同系列のスーパーだとわかります。

商品を安く売るのが使命ですので、内装などは二の次、若干 倉庫っぽい見た目が気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、意外にも質の良いものが置いてあることも多々あって、Hofer の野菜や果物、精肉などの生鮮食品、また Hofer オリジナルのオーガニック食品ブランド“Zurück zum Ursprung”などは特にファンが多いです。

Hofer でも Lidl でも、定期的に子供服が販売され、お値段はめちゃ安。家に入る広告を見ると、「あぁ、来週は子供服があるのね」とわかります。

“ディカウントのスーパーマーケットで服を買う”ということ自体になんとなく抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、Hofer、Lidl の子供服は、“激安でしかもこのクオリティーなら”と納得して購入しているママさん・パパさんも意外と多いです。

特に、使用頻度の低い雨具(長靴やレインパンツ)、スキーウェア(アイススケートの際などにも使います)やアイススケート用のスケート靴など、人気がありますね。

スキーウェアやスケート靴なんかは、普通に買おうと思うと安いものではありませんので、Hofer、Lidl をチェックするという人も多いです。

ただ、「広告に載っていたから、来週時間ができたら行ってみよー」ぐらいの心構えでいると、大概売り切れてますね。

こういった期間限定の人気のありそうな商品は、例えば「木曜売り出し」となっていたら、木曜の朝に行くぐらいの心構えでいないと、だいたい売り切れてしまいます。

この期間限定商品って、広告では派手に、魅力的に宣伝されていますが、「客寄せ」に使われている側面もあって、そもそもの仕入れ数自体が相当少ない…ということも結構あります。

ですので、「これは絶対欲しい!」という商品が広告で出ましたら、売り出し日の午前中には行った方がいいかなと思います。

人知れず頑張っている NKD

NKD は、聞いたことがないという方がほとんどかもしれません。ドイツに本社を持つファミリー向けディスカウント・アパレルショップですが、衣料品だけではなく、寝具、テーブルクロスやクッションカバーなどのファブリック製品、インテリア雑貨、日用品、おもちゃなど、多岐に渡る商品を扱っています。

ドイツを中心に、オーストリア、イタリア、スロヴェニア、クロアチアにおよそ1800店舗を展開する中規模チェーン店で、「NKD?見たことないな…」、あるいは「見たことはあるが、敢えて入ってみようと思ったことはない」という方も多いかもしれませんが、お子さんのいる方にとっては、意外と使える穴場ショップです。

“ずいぶん厳選したんだろうなぁ”と思わせる良質でお手頃価格の商品が所狭しと並べられていて、店舗内をのぞくだけでも楽しいです。ミュラー(Müller)やアマゾン(amazon.de)で売られている物と同じキッチン用品やインテリア雑貨が、NKD で3分の1以下の値段で売られていた、ということもありました。

ファブリック製品、インテリア雑貨、寝具、おもちゃ、手芸用品、子供用の工作グッズなどなど…総じて質が悪くなく、子供服も綿100%のしっかりとした生地のものが多いです。

毎年初夏になると、オーストリアの民族衣装ディアンドル(Dirndl)を模したワンピースが販売されるんですが、お値段はたったの10ユーロほどなのに、生地も良くとてもかわいい!
綿100%なので肌触りも良く、フリフリ加減もほどほどなので動きやすく、日本帰国便のフライトでも東京ディズニーランドでも評判良かったです!笑
(※ 民族衣装は、オクトーバーフェストが始まる秋頃にかけても売られています)

“男の子版民族衣装風Tシャツ&ズボンの上下セット”というのも同時に発売されますが、こちらはTシャツにサスペンダー、あるいはベストの絵が描いてある、半ズボンに刺繍風の絵が描いてある、という程度で、女の子のワンピースと並んでなければ、あまり民族衣装と気づかないかも。
でも、上下揃えて10ユーロ以下ですし、小さい子が来ているとやはりかわいらしいので、買って損はないかなと思います。

身長92センチまでの<乳幼児服>が特におすすめ、それ以上大きくなると質的に若干微妙になる傾向がある気がするのですが、セール時など、本当に申し訳ないほど安くなるので、「この値段でひと夏だけなら まぁいいかな」という感じで、納得できたものだけ買うようにしています。

同じようにディスカウント系アパレル&雑貨ショップに、「Kik」「Takko」がありますが、価格設定は似ていても、質的には「NKD」がトップかなと個人的には思います。

NKD は2019年5月現在、ウィーン市内で16店舗、2021年12月現在、ウィーン市内で13店舗 2023年3月現在、ウィーン市内で15店舗営業しています。住宅街の中に、アパートと溶け込んで建っているような店舗が多いです。

オンラインショップ系も意外と人気 Jako-o、tausendkind、myToys、Marks & Spencer、Zalando

オンラインで人気のあるショップも、ざざっとご紹介したいと思います。
コロナの影響もあり、オーストリアでもオンラインショップ利用者がぐんと増え、私の周りのオーストリア人ママさんたちも、「子供服はもっぱらオンラインで」という方が結構います。

これからご紹介するオンラインショップは、上で見てきた実店舗を持つショップと比べると、価格設定は若干高め。
特に Zalando はオンラインのセレクトショップ最大手で、中〜高価格帯のブランドをメインにしていますので、この中では一番高級なブランドも取り扱っている感じです。

Jako-o の母体は超有名玩具メーカーの「ハバ (Haba)」

ドイツのおもちゃメーカー「ハバ(Haba)」から派生したオンラインショップ。子供服だけではなく、おもちゃや工作セット、日用品、本やCD・DVDなどメディア製品、家具などなど、「子供を取り巻くすべてのもの」を販売しています。

ドイツのおもちゃメーカーとして、消費者から第1級の信頼を得ている企業と言っても過言ではない ハバ ですので、Jako-o も安全性とデザインにこだわりのあるママさん・パパさんにもとても人気があります。

おもちゃがそのまま洋服になったような、カラフルな色、楽しいデザインの洋服を多く扱っています。カラフルでも、子供らしいデザインでも、おしゃれにできるんだ!というお手本のようなブランドです。

送料は一律4,95ユーロ。

子供服・子供用品に特化した tausendkind

お子さんにいつもとてもかわいい格好をさせている 幼稚園のママ友に教えてもらったオンラインショップ。

2010年ドイツで創業…ということで比較的新しいショップですが、人気のキッズ服ブランド<name it>などの品ぞろえもよく、セール中はかなりお得に購入できます。

自社ブランド(tausendkind)の子供服はお値段的にも買いやすく、
おもちゃや子供用の雑貨などの品ぞろえも豊富で、これがまた、どれもこれも本当にセンスが良くておしゃれ!
お友達へのプレゼントを選ぶのにも良さそうですし、また、こちらで購入できる雑貨で子供部屋を整えれば、優しい雰囲気のおしゃれな子供部屋になりそうです。

通常の送料は約6ユーロ、送料無料になるのは、注文総額が€99.90以上となっています。

子供用品全般に特化した myToys

myToys も上の tausendkind 同様、ドイツ発祥のオンラインショップ。子供用品全般を取り扱っています。

ウィーン(オーストリア)で子育てをされる場合、まずこちらのサイトをのぞけば、とりあえず必要な服・グッズが何でもそろうといった感じで、とにかく品ぞろえが豊富。

若干 玉石混交感のある某大手通販サイトと違い、いちいち販売元を確認しなくても、安心して良質な子供用グッズがそろえられるところも助かります。

myToys の自社ブランドは特に買いやすいお値段になっていますし、また、ファッシング等の仮装用衣装も豊富にそろっているので、ファッシング、ハロウィン等、仮装が必要となる機会ってなんだか意外とありますので、そんな時にも頼りになります。

オーストリアへの送料は約6ユーロ、送料無料になる条件はないため、そこがちょっとマイナスと言えばマイナスポイント…。
ただ、myToysは大手通販 Otto の傘下にあり、PAYBACKのポイントが集められるため、PAYBACKを利用されている方には特に便利に利用できそうです。

イギリスの老舗高級スーパー Marks & Spencer

イギリスを代表する老舗高級スーパー。
ウィーンに支店はありませんが、オンラインショップで購入することができます。

デザインもとてもかわいく、価格もほどほど。
毎日泥まみれ、ケチャップまみれにされちゃう服としては、ちょっとお高いかなぁという感じもしますが(お値段ほどほどの掘り出し物も結構あります)、あまりにかわいらしい洋服が多くて、数着なら買ってあげたいなぁ~という気持ちになります。

75ユーロ以上 70ユーロ 60ユーロ以上注文で送料無料(60ユーロ未満の場合は送料 約4ユーロ)。
ウェブサイトは英語にできますので、ドイツ語が苦手でも大丈夫です。

Marks & Spencer の服は、下記のオンラインショップ<Zalando>でも購入できます。

Zalando はファッション系オンライン通販最大手

ドイツ発祥の、オンライン最大手セレクトショップ。ここはもう、素晴らしいの一言ですね。
取扱い商品数の圧倒的な多さといい、そのクオリティーの高さといい、充実しまくっているサービス(送料も返品もすべて無料。配達も超特急 - Zalandoが直接販売・発送していない商品は、3.90ユーロほどの送料がかかるものもあります)といい、「これでどうして成り立つの?」とちょっと心配になってしまうぐらい、超絶顧客目線なオンラインショップという印象。

子供用品だけではなく、婦人用品、紳士用品、すべてがあり得ないぐらい豊富に揃っていて、いつもだいたい、最後のページまで見ることなく、途中で注文しちゃったりしてますね。笑

注文価格に関係なく、送料も返品も無料。
支払いは、昨今のオンラインショップとしては意外に珍しく、銀行振込(もちろん、インターネットバンキングでも可能)で後払いができるので、あまりクレジットカード情報をばらまきたくないという方でも安心です。

子供服は確かに安くはないのですが(お買い得な掘り出し物も結構ありますが)、セール品はかなり割引になることもあるのでねらい目。

上記 Marks & Spencer の商品も、Zalando のウェブサイトで注文すれば、送料無料で購入できたりします。

子供用のコートやブーツなど、寒くなると必ず必要になるものですが(しかも高い)、シーズンによっては半額以下の値段で売られていたりしますので、ぜひチェックしてみてください!

おわりに

子供が生まれたばかりの頃(あるいは、生まれる前)、ベビー服をどこで買ったらいいのか皆目見当もつかず、思いつくのは H&M のみ。

赤ちゃん用ボディを H&M で買いそろえましたが、その後、ママ友さんに聞いてみたり、頂いたお下がりのブランドをチェックしてみたり、ネットで調べてみたり、幼稚園のお子さんたちが着ている洋服のブランドを横目でチェックしたりしながら(笑)、少しずつ情報を集めていきました。

日本のユニクロや西松屋、イオンなど、定番の低価格子供服と比べてしまうと、クオリティー・デザイン共に残念…と感じることはもちろんそれなりにありますが、こちらに住んでいる限り、仕方ないですもんね。
日本の子供服は、アップリケやレースやフリル、リボンなどでかわいらしくデザインされたものが多いですが、こちらの子供服は総じてシンプル。
でも、オーストリアでの暮らしには、こちらのシンプルな子供服のデザインが、やはりしっくりくるような、そんな感じもします。
とにかく、親御さんのファッション、というか、街行く人のファッションからしてシンプルですもんね。

皆さんがどんなお店で子供服を買われているのか、オススメな子供服ショップがありましたら、ぜひ インスタ などで教えてくださいね!

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♡すめぺん♡
♡すめぺん♡
~2009年よりウィーン在住~
ウィーンで子育て中の一児のママです。
ウィーン留学中に出会ったオーストリア人と結婚。大学研究室、芸術文化系事務所、重工業メーカー勤務を経てフリーに。専門は文化人類学。
オーストリアでのリロケーションサービス(生活立ち上げサポート)に10年以上携わっていました。
(※現在、オーストリアでの短期滞在・長期滞在に関するご質問・ご相談にはお答えしておりません。)

カウンセラーの方に「あなたが完璧主義でしっかり者?とんでもない!一歩先はどちらに飛んでいくのか予測できない、ぼよよ~んぼよよ~と跳ねるゴムボールのような性格ですよ」と言われ、「…えぇっ…!?? …その通りだな…」と諦めとともに真実に目覚め、気持ちが楽になりました。
ウェブ制作、ネコ、写真、宇宙、宗教音楽などが好き。
地球上でああでもないこうでもないと右往左往している自分の様子を、宇宙からニコニコニヤニヤしながら見ているように生きたいなと思っています。
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